【まりの登山レポ】黒斑山からガトーショコラな浅間山をみる雪山登山

今度はどこ?

まさかのいきなり雪山な赤岳登山に行ってから早くも一ヶ月。
正月の赤岳以降は仕事や諸々に忙殺され、往復3時間の軽登山に行ったのみで、インスタに投稿される絶景写真をみていいなぁとなる日々。
その中でもよく見かけた、ガトーショコラみたいに見える浅間山を見に黒斑山まで行ってきました!(実際はちょっと先まで!)

噴石がチョコレート、雪が粉糖!書いててガトーショコラが食べたくなってきた!

黒斑山とは

長野県小諸市に位置する浅間山の第一外輪山で、浅間山が綺麗に見渡せる山です。
よく日本百名山の浅間山と混同されがちですが、浅間山は活火山で噴火警戒レベル1や2を行ったり来たりしてる山なので、浅間山の山頂には現在行くことができません。なので、浅間山を見渡せる黒斑山や、一番近い第二外輪山の前掛山まで行く方が多いですが、噴火警戒レベルが2になると、前掛山はもちろんのこと、黒斑山付近も近寄れなくなるので注意が必要です。

黒斑山 日帰り雪山登山レポ

深夜に都内を出発し、上信越道小諸インターから登山口がある車坂峠を目指します。朝4時の時点でもスキー場に行く方が多いためか、渋滞は無いものの高速は比較的混んでいました。

予定通り車坂峠に着き準備をしますが、冬季は高峰高原ビジターセンターも公衆トイレも閉鎖されているため高峰高原ホテルの駐車場に駐車します。
ちなみにトイレは協力金を払いホテルで借りることができます。(入っていくとホテルの方も「こちらにありますのでどうぞー」と聞く前に案内してくださいました。)

高峰高原ホテルから見える朝焼け

のんびり準備をして、きれいな景色の前で写真を撮って出発します!日の出前はかなりの寒さでしたが、陽が出てきた途端に上着はフリースだけで十分な温度になってきました。

このコースにはスノーシューハイクのコースもあるそうですが、今年は雪が少ないのでスノーシューでは少し歩きにくそうな感じでした。
また、前日に少し雨が降ったらしく雪の表面はうっすら凍っているところが多かったです。しかし滑るまでではないので、相変わらずアイゼンは着けずに山頂を目指します。

スタートして30分ほど歩くと少し視界が開けるエリアに出ます。まだ全体は見えませんが見える真っ白な山々に期待が膨らみます。

真っ白な北アルプスが見えてきます。

一瞬だけ途切れた樹林帯でしたがまたすぐに樹林帯へ。この辺りは陽があまり当たらないところが多いらしく、凍結して滑る箇所が数か所ありましたが、気を付ければ問題なく歩けます。ただ、少し勾配が急になってくるので、息が上がりすぎないようにしないといけない場所でしょうか。

スタートして1時間10分ほどで、尾根に出ることができました。この部分は「表コース」との分岐に当たるので、下山の際にもう一度帰ってくることになります。

富士山もよく見えます!

この朝の少し黄色味がかかった暖かい光に照らされている山の感じが好きです。また、横から照らされて山肌に影ができている感じも好きです。

トーミの頭と太陽と飛行機雲。かっこいい親子のお姿お借りしました。

登り始めて1時間20分で最初のピーク、トーミの頭に到着です。ここは周囲に比べて出っ張っているので、少し風が強く当たります。
ここまでくるとようやく浅間山の全景が見渡せますが、あと少しで黒斑山に着くのでまずは進みます!

そんなこんなでトーミの頭から約20分も歩けば、二つ目のピーク黒斑山に到着です!

いい天気!

この日は風が強いという予報になっている天気予報サイトもありましたが、ここは木々に覆われているので風もそこまで強くなく快適な場所でした。
ここまでは多くの方が来るためか山頂付近は踏み固められていて、休憩はしやすそうでした。ただ狭いので静かに休憩したい方は少しトーミの頭寄りにある電波塔付近がおすすめですかね?

黒斑山山頂でエネルギー補給をし、時間に余裕もあったので、一つ先のピーク蛇骨岳まで行くことにしました。

アップダウンが続く道を歩くこと約20分、三つ目のピーク蛇骨岳に到着しました!
黒斑山のほうが高いので、蛇骨岳に行くためには意外と下がります。また、同じ道を戻ることになるので、体力に自信がない方は黒斑山までがおすすめです。

蛇骨岳で写真を撮ったり、動画を撮ったりして散々遊んだ後は下山します。(ちなみに45分もいた。)

いい加減遊びすぎたので、進みます!ここで浅間山を振り返ると、前掛山に向かう方々の姿が見えます。よーく見ると、倒れてしまった山頂の標識も見える気がする!

前掛山に向かう人々

ようやく黒斑山まで戻ってきましたが時間はもう11時過ぎ。山頂には20人ぐらいおり、結構混雑していました。
これから素早く下山する練習をするため、ここでハードシェルを脱ぎ、再度出発します。

黒斑山から降りること約10分。途中の分岐を左に進み、表コース側へ進むと、本日最後のピークの槍ヶ鞘に到着します。

一気に駆け降りるためもちろんノーアイゼン!
青の上着の子、運動神経抜群なので登山1年目なのにすいすい降りていくんです!すごいなぁ!

ちなみに。。。駆け下りるのにアイゼンつけていたら、足が絡まった時に危ないので、凍結箇所がない時は基本つけないスタンスです。

なんと、天気がいいとこんな感じで南アルプスから北アルプスまでグルーっと見渡すことができるんです!こういう景色が見たいので登るんですよね。(場所は、下の登山データの地図を参考にしてください!)

絶景を堪能した後は(今度こそ)下山するだけです。

高峰高原ビジターセンターは冬季閉鎖

登山口のそばにおしゃれなカフェが併設されたビジターセンターがありますが、11月から4月は閉鎖のようですので、あてにされている方はお気を付けください。

登山データ

参考までに今回の登山データです!
登った日:2020年1月25日(土)
登った人:ガイド・登山始めて1年なのに雪山な運動神経抜群の子・思ったより筋肉痛が来なくて嬉しい私
アクセス:車

緑で書いてある部分が絶景ポイント!

6:30高峰高原ホテル駐車場・朝食・準備→7:15車坂峠出発・中コース→8:35トーミの頭→9:00黒斑山・休憩20→9:45蛇骨岳・休憩45→11:15黒斑山→11:25トーミの頭→11:35槍ヶ鞘→12:20車坂峠→13:30高峰高原ホテルで温泉

登りはポイントごとに写真を撮りまくり、下山は半分ぐらい駆け下りつつ、写真を撮って遊んでいます。
また、この逆回りで行く方も多いかと思いますが、最後にあの絶景が見える方が個人的には感動したので、こっち周りがおすすめです!

登った後のお楽しみ

温泉

今回は車を停めさせていただいた高峰高原ホテルの日帰り入浴を利用しました。冬季は割引料金で500円で入浴できるうえに、浴室からは富士山やアルプスの山々が見ることができます。シャンプー・リンス・ボディーソープ・ドライヤー・化粧水も備え付けられているので、身軽にお風呂に入れます!

グルメ

冬季休業だったり縮小営業だったりで、なかなか探せないこの辺りのグルメ……なので、たまにはサービスエリアでランチにすることにしました。寄り道したのは横川サービスエリアのフードコート。期間限定の辛味噌ラーメンを食べてみました!

おまけ

最近どこのサービスエリアにも必ずスタバがありますよね。久々にスタバで飲み物買いましたが、カモミールティーラテが美味しくてびっくり!

この記事を書いた人

まり

まり

週末に全力で遊ぶために、平日は全力で働くアラサー女子。運動神経はさておき、登山はがんばれます。好きなものは登山をした後のビール・冬毛の雷鳥・雲のある青空・人が映った風景写真です。ついに雪山はじめましたがしばらく我慢の時!