トレランって何!?面白いの?あなたの疑問を徹底解説します!

トレイルランニング、略してトレラン。
よく耳にするけどどんなスポーツなのか知りたいですよね!
そこであなたの疑問を解決します。

トレランの世界

トレランは登山道を走るスポーツです。
トレイル=「山の中の道」を意味します。登山道や林道を指していますが、トレランの世界ではただひたすら山の中を走るだけではなく、山と山を繋ぐアスファルトやコンクリートの道(=ロード)を走ることもあります。

登山道を走るトレイルランナー

スポーツというからには競技としても発展しています。
世界各地でトレランのレースが開催されており、日本でも多くの大会が開催されています。
トレランにハマると一般の愛好家でもこうしたレースに出場するようになって行きます。
もちろん初心者向けのコース設定や距離を設けていることもあるので安心して参加することができます。

山を走る魅力

スポーツとして楽しめる

登山にランニング要素が加わることでスポーツ感覚が高まっています。
息を上げ、自分を追い込み走る姿勢は登山者も尊敬の念を持つものがあります。

日本全国、また世界各地で多くの大会が開催されており、力試しに走ってみるのもトレランを趣味として面白くしている一つの魅力かもしれません。

北海道:大雪山ウルトラトレイル
北海道:十勝岳トレイル
東北:岩木山トレイルランニングフェスティバル
東北:安達太良山トレイルレース
関東:青梅高水山トレイルラン
中部:モントレイル戸隠マウンテントレイル
中部:白馬国際トレイルラン
関西:熊野古道トレイルランニングレース
関西:比叡山インターナショナルトレイルラン
四国:千羽海崖トレイルランニングレース
九州:霧島・えびの高原エクストリームトレイル

初心者の方が参加しやすいレース、人気のレースの中から一部を紹介させていただいています。

レースはボランティアやエイド(レース途中にある水分補給や救護の基地)が充実しているほど人気があります。トレイル途中にボランティアがいたりするとトレラン初心者でも安心しますよね。
いきなりトレランを始めるのであればレースからデビューしてみるのも良いかも?

長い距離を楽しめる

登山では1泊2日に分けていた行程もトレランでは1日で走りきることができます。
宿泊する分として必要であった重い荷物を減らすことができ、歩くことと比べると素早く小走りで登山道を進むことができます。

必要最低限の装備で山を満喫できるのはトレランの一つのメリットと言えますね!

自然を楽しめる

自然の中を走っているだけでマイナスイオンを浴び放題。

多くの山では樹林帯の中を走ります。
時に木漏れ日を浴びながら気持ち良く走ることができるでしょう。

標高の高いところを走るスカイランニングでは森林限界の先の世界を見ることができ、絶景を拝みながら走ることができます。
(もちろん森林限界の標高まで登らないといけないわけですが…)

 

どんな人が走ってるの?

ランニングから始めた人

趣味がランニングやジョギングという方も多いですよね。
普段は家の近所を走っているという人やマラソン大会目指して走っていますという人が徐々にトレランの世界に入っていくことは珍しいことではありません。

登山の知識吸収や経験を経て、トレランにハマっている方が多いように思います。
まだ登山の知識に不安のある方はぜひ当サイトにて登山記事をご愛読いただけましたら幸いです。

 

トレランのルールやマナーをご紹介もしトレランのルールやマナーが気になる方はこちらのページをチェック!

登山から始めた人

もともと登山が趣味という方でもっと遠くまで行けたらという想いでトレランを始める人、荷物の軽量化をしていくうちにライトパッキング&ファストハイクに目覚めてトレランを始めましたという人。
そのような方が多くいらっしゃいます。

登山の知識があるので、地図読み(読図)やコンパスワークはもちろんのこと、基本的な山装備(山道具)を持ち合わせていることから「トレイルランニング」に取り組むことは容易です。

それでもトレランの身体の使い方やマナーはしっかりと学習した上で走るようにしましょう。

トレランから始めた人

日頃はスポーツ・ジムのランニングマシン/トレッドミルで鍛えている人などがトレランを始めるケースです。
舗装された道を走ると膝を痛めてしまうからという理由でスポーツ・ジムで走っている方も多いと思いますが、土や木の葉の上を走ると身体への負担も軽減されるので走るのには最適な環境かもしれません。

走って鍛えたい!どうせなら流行りのトレラン!?
一緒に走っちゃう!?

普段歩いでいるだけという方が、飲みの席の勢いそのままにいきなり山を走るのは危険ですので、安易なトレランはお控えください。

 

山の中を走るって危険じゃないの?

山の中を走ることには危険やリスクも伴います。
急激な高度上昇による高山病のリスクや登山者との接触、木の根っこに引っかかって転んでしまったりすることも。

出来る限りのランから始めてみる

山で走ることに慣れるまではゆっくりのスピードで走ってみるようにしましょう。
周りを見渡す余裕があることがとても大切です。

ずっと走っていなきゃいけない。そんなことはありません。
時に歩き、時に足早に歩いてみるところから始めてみるのもトレイルランニングの楽しさの一つ。
余力を持って景色を楽しみながら山を走ってみましょう。

マナーとルールはしっかり守る

マナーとルールを守ることであなた自身を守ることにも繋がります。
また自分自身を守るルール(自分ルール)を決めることをおすすめしています。

・無理はしない。

・15時までには下山する。

・雨の日は行かない。

・下りは絶対歩く。

こんな自分ルールはいかがでしょうか。

 

トレランのルールやマナーをご紹介もしトレランのルールやマナーが気になる方はこちらのページをチェック!

 

始めてみようトレイルランニング!

形から入るトレイルランニング

どんな始め方にしても走る場所は山です。
山道具、装備をしっかりと準備しましょう。

・シャツ

・アンダーシャツ

・パンツ

・靴下

・トレイルランニングシューズ

・ザック

・レインウェア

・帽子

・手袋

・テーピング及びエイドキット

・ヘッドライト

・地図

・コンパス

・時計

・小銭入れ(コインケース)

・水筒(ウォーターボトル)

最初にこれだけの装備を揃える必要があります。
安く揃えようと思っても7、8万円前後の予算が必要になってきます。

山に入るとトレイルランナーは皆さん同じような格好をしていることが多く、形から入っても全く恥ずかしいことはありません。
トレランウェアや靴、トレランザックなどの形から入って、山を楽しみましょう!

お知らせ:近日、トレラン山道具特集を掲載予定です!

 

山に走りに行こう

思い立っていきなり山に行くことは賢明ではありません。

事前にコースや必要な物を調べて計画を立てるところから始まります。
しっかりとした下準備を行なった上で行くようにしましょう。
もし足りない物が見つかったら必要に応じて揃えるようにしましょう。

いざ山に行ったらコースや持ち物の確認を行い、必要な準備をしてから走り始めます。
なおトレイルランニングも立派な登山の一つです。
登山届けを出すことを忘れないようにしましょう。

走ってみると山を走るのがとても辛いことがわかります。
多くのトレイルランナーは登りは走っていません。

人の気配を感じた時だけ駆け足になる方も中にはいらっしゃいますが、たいていの方は登り坂は歩かれています。緩やかな登りやアップダウンが少し続くところ、トラバース道、下り坂を走る方が多いように思います。

全てを走りきるのはプロのトレイルランナー選手でも難しいことですので、歩きと走りのメリハリのある行動を心掛けるようにすることが疲労を最小限に抑え、長い時間を山で楽しめるコツになるかと思います。

トレランレース出場から始めてみる

もしトレランレースに出場してみたい!そんな想いを一番に抱いたらトレラン初心者向けのレースから始めてみてもいいかもしれません。

・30Km以内の距離設定のレース

・ボランティアとエイドが多いこと

上記条件を満たしているレースをおすすめします。

1人での参加はもちろんOK!
チームで参加できるレースもあるので、職場や周りで一緒に参加してくれるお友達がいる場合は一緒に参加してみては?

わからないことだらけのトレラン!

わからないことがたくさんあるかもしれません。
実際に山を走り始めてみるとトレランって、登山ってすごく奥深い世界ということが徐々にわかってくると思います。

この記事だけでは全てのことをお伝えするのは難しいのが正直なところ。
これからもトレラン記事を掲載していく予定です。
お楽しみに!

この記事を書いた人

編集部員

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日本一ちっちゃい山メディアの編集部。
日本一でっかい志と態度で山好きに情報と情熱をお届けする私たち。
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