晴れの日にレインウェアを持っていく必要性はあるの!?基本的な部分から晴れの日の応用編までをチェック!

晴れの日だからといってレインウェアを自宅に置いて、山に行っていいわけではありません。 それはなぜか? 山は天候が変わりやすいから。 そのように子供の頃、筆者は教わりました。今もこの教えを守っています。

なぜレインウェアを晴れの日も持っていかなければいけないのか。

そんな素朴な疑問を解決していきます。

レインウェアの使い道

雨の日以外にも活躍するレインウェアですが、「レイン」というネーミングが良くないのかもしれませんが、英語圏の国々でもRain Jacket、Waterproof Jacket、Waterproof Trousersという雨を連想させるネーミングで呼ばれています。
それではレインウェアにはどんな使い道があるのか見ていきたいと思います。

レインウェアの基本的な部分

レインウェアは一番外側に着る衣服・アウターの一つです。
だからといってレインウェア一枚で衣服を済ませるかというと、そういう方は皆無。実際には速乾性のシャツやフリースを着て、アウターとしてレインウェアを着用します。

レインウェアと呼ばれるくらいですから、雨に濡れることを想定して作られています。そして中に浸透しにくいように設計されています。この時、レインウェアの表面では撥水が行われています。この撥水をすることでレインウェアの生地に水分が留まることなく流れ落ちてくれます。

急な雨に対応するために

山岳地帯は複雑の地形をしていること、標高が高いことから天気の変化が多いと言われています。

例えば、晴れている日の山では山肌の湿気が蒸発して雲になり雨が降ることがあります。これは上昇気流や日射によって、山肌の湿気を蒸発させて発生する雲によるもの。
雲が急に湧き上がり、1時間後には雨ということも稀ではありません。その1時間で下山できる場所にいたらラッキーですが多くの場合は雨に濡れてしまうでしょう。

こうした事例でわかるように、どんなに晴れていても雨の可能性があることから、レインウェアは必須であり必携とされています。

風よけのアウター

山頂や稜線においては風の影響を受けやすく、身体が受ける風も時に体温を奪い体力低下に繋がることがあります。
そんな時に風の影響を最低限に抑えてくれるアウターがあると心強いかと思います。そうした役割を担ってくれるのがレインウェアです。

WindProof Jacketなど風の対策に適したアウターも販売されています。風対策に特化したアウターはレインウェアと比べて軽量ですが、レインウェアの機能性を持ち合わせているわけではないのが弱点。
一方でレインウェアは風に特化したアウターほど軽くはありませんが、強風時にも降雨時にも活きてくるのがメリットと言えます。

足回りの濡れ・汚れ対策

足回りの濡れ対策

朝方、低い背の草木が生い茂る登山道や笹に囲まれた登山道を通る際に、腰より下がビショビショに濡れることがあります。これは草木に付着した露が原因で、朝一に行動を開始する登山ではたまにある光景です。

この時、レインウェアを履いておくことで、登山パンツが濡れることを避けることができるため、濡れてしまった後も快適に登山を過ごすことができます。

足回りの汚れ対策

雨上がりの登山道はぬかるみも多く、非常に滑りやすい状態になります。そうした登山道を歩行する際に注意したいのが転倒。転倒してしまうと怪我も心配ですが、登山服の汚れも気になります。

泥汚れは登山服の寿命を縮めてしまう原因にもなりますので、出来る限り綺麗に使いたいですよね。
そんな時にレインウェアを履いていると想定外の尻もちをついても、帰って水洗いするだけで綺麗に泥を取り除くことができます。

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編集部員

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日本一ちっちゃい山メディアの編集部。
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