こんにちは、鎌倉アルプス。

登山の始め方

はじめまして。さかまみと申します。
読者モデル第一号、だそうです。
ドキドキ…
皆さんに読んでいただけるよう
精一杯書かせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

いつかアルプスに。

人生で一度くらい、日本のてっぺんに立ってみたい。
そんな気楽な気持ちで、富士山から始まったわたしの登山歴。

いろんな山に登ってみたい!
アルプスに行きたい!
ソロ登山、かっこいいな。
テント泊もあこがれちゃう。
ヤマメシとか、楽しそう!

いつかわたしも、と夢は膨らむけれど
まずは地道に経験を積まなければなりません。

いつか正真正銘のアルプスに登れるよう
手始めの足ならしとイメトレ(笑)に選んだのが
「鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)」でした。

鎌倉アルプスガイド

アルプスに行こう ~ 都心から1時間のアルプス

「鎌倉アルプス」はその名の通り、都心に近い観光地、鎌倉にあります。
JRの北鎌倉駅から鎌倉駅までを歩く、アクセス抜群のハイキングコース。
道もよく整っていて、初心者にはピッタリです。

コース: 北鎌倉駅==明月院裏手・ハイキングコース入口==勝上献展望台
==大平山==天園峠の茶屋跡地(横浜市最高地点の碑)==天園休憩所
==獅子舞==鎌倉宮==鎌倉駅

コースタイム: ゆっくり歩き、のんびり休憩して、約3時間。

駅から10分、登山口。

天園ハイキングコースの起点は、JR北鎌倉駅。
建長寺の境内を通り、
半僧坊からハイキングコースに合流するのが一般的ですが
ハイキングコースの入口は、明月院の裏手にあります。
住宅地の中で少しわかりにくいですが、きちんと看板も出ていますので、こちらから歩くのがおすすめ。
梅雨の時期だと、明月院に向かう道の紫陽花を見ながら歩けるのも嬉しいスタートです。

細くて比較的急な道から始まりますが、よく整備されて歩きやすいです。
駅からほんの10分で、すっかり山の中。

 

ロープを使って通る箇所もあり、ちょっとしたアスレチック気分も味わえます。

 

そして天園ハイキングコースのクライマックスともいえるのが、ここ。

鎌倉市最高峰・大平山。
「最高峰」という響きだけで、何となく達成感(笑)。

 

最高峰を通過して5分ほど進んだところに、
大きな広場のような場所があります。
ここはもともと「峠の茶屋」というお茶屋さんが建っていた跡地。
そこにはこんな碑が立っています。

そう、天園ハイキングコースは
隣接する横浜市と鎌倉市、2市の最高地点を通っているのです!
知らない間に越境して
最高地点を2つもクリアしちゃうなんて
なんだかさらにお得な気分。

この碑が立っている広場からは、鎌倉の海を見渡すことができます。

ここからは見えませんが
お天気が良ければ、富士山が見えるスポットもあります。低山とはいえ、この見晴らしは爽快!

ここで、ゆっくりランチ休憩にしました。

広場から進み、下山へ

休憩をした広場を出発するとすぐ、休憩所があります。

大根のおでんが人気のメニュー。
余裕があったらこちらもぜひ味わいたいところ。
いつもたくさんの登山客で賑わっています。

 

この休憩所を過ぎるとまもなく、道は二手に分かれます。
「瑞泉寺方面」のルートと
「獅子舞経由鎌倉宮」のルート。

どちらも難易度は変わりませんが
獅子舞は、美しい紅葉で人気のスポット。
最盛期には、紅葉のトンネルを歩くことができます。
これからの時期にピッタリなので、断然おすすめ!

獅子舞の森を抜けると、住宅街に出ます。
これで天園ハイキングコースはおしまい。
鎌倉駅まで、アスファルトの道を歩きます。


山のごちそう、山ごはん

タコライスセット

横浜市の最高地点で、ランチ休憩にしました。
この日のヤマメシはこちら

ヤマメシ写真

○タコライス
○たまごスープ(フリーズドライ)
○梨

いつか本当のアルプスで、
テン泊&ヤマメシをする自分を夢見つつ
低山ハイキングだからできる、生野菜を使ったメニューにしてみました。

デザートには旬の梨を。
山で食べる果物って、美味しいんですよね。


山のあとには、街のごほうび

鎌倉駅までの道には、がんばって歩いた自分へのご褒美スポットがたくさん。
日帰りプチ登山の締めに
鎌倉と言えばあのお店!の、ソフトクリームをいただきました。

豊島屋のソフトクリーム「置石ミックス」
甘さ控えめのソフトクリームに、鳩サブレを砕いたものが練りこまれています。
美味!
https://www.hato.co.jp/okiishi/

こんな楽しみが待っているから、山は楽しい♪

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